昭和初期に砂利採取業をスタートさせ、城陽に拠点を移して半世紀余り、積み重ねた多くの経験や実績。
良質な原石から良質な砂利や砂を製造する品質は、多くのお客様からの信頼にこたえる為に、丁寧に守り続けてきた品質第一主義。
そして、グループの機動力・対応力を活かし、常に安定した高品質な生コンクリートも販売。
城陽地区の新たなるスタートと共に、我々長尾組も新たな挑戦に邁進いたします。
数十年前、コンクリートの骨材となる砂利採取は河川砂利から山砂利へと移行しました。
長尾組はその時代の流れにいちはやく対応し、豊富な砂利を採取できる城陽へと拠点を移しました。
そして現在、量より質の時代に移り変わり、より良質な砂利を採取できる技術が必要とされています。
こうしたニーズに応えるべく、長尾組は今までの実績で培われてきた経験をフルに活用して、安心・信頼のいただける品質を実現。
この良質な砂利が高性能なコンクリートを製造するうえで、重要なポイントとなります。
こうした流れから、長尾組は骨材製造だけにとどまらず、セメント販売・コンクリート販売へと事業を拡大してきました。
また、ただ砂利を採取するだけではなく、限りある資源の有効利用を常に心がけています。
たとえば城陽砂利採取場では、建設過程で生じた残土を受け入れ、埋立・整地し、緑の植樹に役立てるという緑化事業も展開中。
そして長尾グループの充実したネットワークを活かし、製造・販売・輸送を各社で分担。このきめ細かいサービス提供が様々な地域開発環境整備に役立っています。
さらにグループ企業だけでなく、業界大手各社とのパートナーシップで、質・量・コスト面でも満足いただける製品を提供。
骨材製造からセメント・生コンクリート販売まで、トータルに「土のエキスパート」として活動を続けています。